冤罪・田園調布資産家殺人事件

 

冤罪・田園調布資産家殺人事件 

目撃者なし、直接証拠一切無し、自白調書なし、犯行時刻も、凶器も、犯行態様も、犯行動機も不明という訳の分からない事件です。

私は、逮捕以来犯行を認めたことなど一度もありません。一貫して無罪だと主張してきました。それなのに裁判では取り調べ検事の偽証によって、犯行を自白したことになってしまい、状況証拠すら偽造されて懲役20年の判決となりました。23年間の獄中生活で家や財産はもちろんのこと、家族も友人も、何もかもなくしました。

何の証拠もない無実の者を監獄に落とすシステムをこの国は持っています。あなただっていつかある日、突然に官憲に取り囲まれ、それっきり一般社会から永遠に隔絶されぬとも限りません。

裁判資料をすべて公開したいと思います。これを読んで、それでも私が有罪だと認定されるなら、あなたもきっと官憲のごとく悪魔の心を持っているのだと断言します。裁判員になる資格はありません。

何しろ私ときたら、目下社会復帰2年生の浦島太郎状態ですから、ホームページ構築も思うように進みません。時間をかけて少しづつ載せていくつもりなので、時々覗いてみてください。「上告趣意書・被告本人」から読んでいただくと分かりやすいような気がします。

事件に関する質問、批判、抗議、その他なんでも私宛にメールしてください。出来るだけ返事するようにいたします。そのQ&Aをここに反映させていきたいと思っています。メールは oriyama.t@gmail.com  宛です。 

07年11月出所後の生活はブログで報告しています。 http://blogs.yahoo.co.jp/orisen0706

日々のつぶやきはツイッターを読んでください。 http://twilog.org/orisen

ポレポレ座の集会

  10年4月20日(火)の夜、 mixiで交流している人たちが、僕の話を聴いてくれる集会を企画してくれました。そのときの 案内のパンフ です。
 話の内容は冤罪事件の構図を中心として、裁判員制度、取調べの可視化問題などになりました。 当日のレジュメ です。

以下の資料に関しては、リンク資料を充実させる努力中です。 

再審請求書(本人・11’4.8提出)

上告趣意書(弁護側)                                   上告趣意補充書 1(弁護側) 

上告趣意補充書 2(弁護側)              上告趣意補充書 3(弁護側) 

上告趣意書(被告本人)

上申書(警視庁代用監獄135日間の記録)

控訴審判決文(控訴棄却)   ・1審判決文(有罪懲役20年)

千葉刑務所の今(監獄通信インタビュー)   ・千葉刑務所「所内生活の心得 

田園調布資産家殺人事件とは?

プライバシー尊重のため、事件関係者の一部の方はイニシャルまたは仮名にしました。法曹関係者など、実名が必要な方は直接連絡ください。なお、実名表記の方でご迷惑をおかけしている場合にはお詫びいたします。削除を希望される方はどうぞご連絡ください。